Ryuji Kuwabara
1988年11月24日 福島県郡山市出身
身長170cm 体重64kg A型
2005年~2013年 モーグル全日本チーム所属
FIS ワールドカップ転戦
幼少より猪苗代にてスキーに親しみ、地元リステルでモーグルジュニアチームに入り、研鑽を積む。
高校1年生時にモーグル全日本選手権で8位入賞、翌年にナショナルチームメンバー入りを果たし、2005年よりワールドカップメンバーに選出され、各国を転戦する。
バックフリップ、コークスクリュー720、1080、さらにはオリジナルRYUJIエア技の個性を武器に五輪を目指し活動する。
2010シーズンの強化合宿中に『左膝前十字靭帯断裂』という怪我を負い、バンクバー五輪出場を逃す事となる。
その後競技復帰しソチ五輪を目指すも、度重なる怪我により断念し2014年現役引退。
現在は、不整地専門の神立フュージョンバンプスクールにて指導の傍ら、エアーのスペシャリストとして、現役ナショナルチーム選手からもその指導力に絶大なる信頼を受け、選手からの指名にてウォータージャンプ等、個別のエアー指導にもあたる。
エアー技が進化した現代のモーグル競技において、最新のルールにも精通しその技のロジカルな部分からの解説に定評あり。
<主な戦績/国際大会>
2005年 | FIS 東京大会優勝 |
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2007年 | FIS オーストラリアンカップ 4位 FIS ワールドカップ猪苗代大会 15位 |
2008年 | FIS ワールドカップレークプラシッド大会 12位 |
2009年 | FIS 全日本選手権大会 3位 FIS 福島大会優勝 |